Nive&Aviutl

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日付: 3月 25, 2023

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コーデック考察

● 無圧縮（24ビット） ■動画形式: AVI 簡単に言えば、24ビットカラーのBMP（画像形式）を30コマなどでつなげただけのようなものです。カラーフォーマットはRGBです。そのため、画質には全く劣化しません。ただし、無圧縮なのでかなり大きいファイル容量を必要とします。そのため、長期の動画ファイル作成には不向きです。編集が行いやすいのが特徴。画質キレイ！でも容量が大きすぎるｗどうにかできないか… えんこーど？　こーでっく？なにそれ…？とりあえず出力できるのを使ってみる。 ●MJPEG Compressor：MJPEG ( Motion JPEG ) ■動画形式: AVI ■コーデック: 各社により様々なものがでている ■開発: Morgan Multimedia , Pegasus Imaging Corporation , MainConcept 等各フレームごとの映像をJPEG（画像形式）に圧縮し、それを連続して変換していきます。圧縮率が高く、エンコードとデコードでの負荷が少ないことが特徴です。主にDV(Digital Video)機器がこの方式を用いており、家電機とパソコンとの親和性が高いです。コーデックは様々なものが存在しているため、主流となっているものがありません。様々なMJPEGコーデックを試してみるとおもしろいかもしれません。画質は圧縮されるため劣化します。動画編集に向いています。２分で２GB！　軽くていい…が、画質が残念… ●YouTube アップロード可能。しかし画質の劣化が…ひどい。 ●ニコニコ動画アップロード不可？アップロードができなかった。＊追記：ニコニコ動画やzoomeなどは、それぞれ投稿可能なフォーマットやファイルサイズに制限がある為、エンコードと呼ばれる処理を行うようです。 ●つんでれこ？　次世代の動画圧縮といわれるH.264/AVC(H.264/MPEG-4 AVC)？←今ココ気になる… ●AVI出力してから基本的にこれをこのまま動画として投稿するのはよろしくないようです。これに対してエンコードソフトである程度加工しなければいけない…（面倒だな…）モーションブラーなど、そういったeffect処理を施さなければキレイに動画が出力できないことも判明。ここらへんの話...

ソニーのPlayMemories Homeでもある程度動画編集できるんじゃ？

◎PlayMemories Home http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/disoft/int/download/playmemories-home/win/ja/index.html これはソニー純正のソフトウェアなんですが、画像の管理から編集まで幅広くこなしてくれます。アップデートは継続的に行われており、信頼性があります。アクションカムの編集にも対応しているので重宝する人にはうれしい無料ソフトウェアでしょう。データの管理から、編集、などなど最低限の編集機能はそろっています。ＭＰ４に変換できるのはうれしいですね。他にもソニーの一眼レフと連動したアプリがあります。 ◎PlayMemories Camera Apps ◎PlayMemories Mobile https://www.sony.net/Products/playmemories/ja.html ソニーのカメラ部門が開発運営していると思うのですが、パソコンにインストールすればXperiaなどスマートフォンで撮影した動画も編集できます。と思ったら2012年に紹介していましたね。 ◎ＰＭＢからＰＭＯへ移行 http://nive-aviutl.blogspot.jp/2012/11/pmbpicture-motion-browserpmoplay.html 当時と比べ、機能は拡張されている気が。ＭＰ４への変換とかなかったような…。

モーションブラー

フレームブレンドフレームブレンドは前後のフレームを合成する機能です。AVIt1などで使えます。欠点として、動作が大きいとその間の差分を補完してくれるわけではないので、重なる部分が薄くなりチラつきのように見えてしまいます。モーションブラー一方モーションブラーは擬似的に補完的な視覚効果を得ることができます。 AVISynth+MVTools(MFlowBlur)がいいでしょう。スクリプト編集にはAvsP、動画出力にはAVIUtlを仕様するとかなり楽になります。モーションブラーでは文字通りブラー（ぶれ）が掛かり自動的に前後のフレームから動きの差分を計算にしつつブラーを入れる部分を計算して合成し、出力しています。これらはすべて自動計算されるので、どのくらいの数値で前後フレーム範囲を計算させるか、どれくらいブレを入れるのかを設定します。設定などはフレームブランドとさほど変わらずに簡単に出来ます。しかし結果はかなり変わります。少ないFPSでもぬるぬると動いているように見える、動きの情報を詰め込めるといったものです。モーションブラーの欠点としては動画と設定によってブロックノイズのようなものがときおり出てきてしまうところです。なので思ったような激しいブラーをかけることは出来ません。ブレンドとブラーはカットによって使い分けるといいかもしれません。もしくは併用するのが効果的な場面もあります。 sm7559724 映像は最終的にビットレートや動画容量の制約を受けてます。人間が認識できるFPSに限界があるということを考えればモーションブラーのエフェクトをかけるというのは有効な手段です。ブラーにしろブレンドにしろ元となる素材が高FPSで出力できなければ意味はありません。 MMDは高FPSで出力できます。従来のやり方では、より効果的にするには背景と人物を別々に出力してブラーをかけ、後でまとめて合成するとキレイに仕上がるのですが、そのまま出力してもそれなりにできてしまいます。

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