2016年現在、動画編集環境

2016年現在、動画編集環境もかなり変化しましたので、最近は動画キャプチャー・編集ソフトなど作業手順をまとめてみようと思います。

【準備するもの】

  • 動画キャプチャー
  • 動画圧縮ソフトウェアー
  • ハイスペックPC
  • microSD


この4つが必要です。
あくまで自前のPCだけで処理をするという場合の話ですが。
かなりハイスペックPCが必要です。
メモリー16GBくらい欲しい。
となるとネットカフェ利用がいいかもしれませんね。

ハイスペックPCがない場合はキャプチャーハードもあるのでそちらもおすすめ。
でもコピーガードなどがあるかもしれません。

SDカード対応のスマートフォン+USB⇔microUSB延長コード

SDカード対応のPCならいいのですが全部が全部そういうわけではありません。

最近のmicroSDは価格・容量までコストパフォーマンスがかなり良くなってきていますのでおススメ。


圧縮に関しては最近はさまざまな手法があります。

■LOLIO【動画キャプチャー】 完全フリーソフトウェアー
 ロイロゲームレコーダー
http://loilo.tv/jp/product/game_recorder
■ビデオパッド【動画圧縮ソフトウェアー】NCH Software
http://www.nchsoftware.com/jp/index.html

手順としてはLOLIOで撮影してAVIデータ…つまり無加工で一時的に保管 
正確にはロイロゲームレコーダー

撮影した動画を無料体験版でエンコードとして圧縮処理AVI→MP4へ
(一度インストールしたPCでは再利用できないので注意)
それをmicroSDカードに保存


*撮影の注意点
動画キャプチャーで画面を限界まで大きくして撮影すると後で再生した時に綺麗に再生できます。
理由はいろいろあると思うのですがキャプチャーソフトなのでウィンドウ枠がかなり影響されるのかと。
加えてたまにLOLIOが空撮影になったりするので注意。

最後はスマートフォンに接続させてデータ転送させれば終了です。
(64GB認識確認)



■スマートフォンで撮影してそのままユーチューブにアップロード
モバイル機器から高速回線でデータを転送して クラウドで圧縮処理+共有公開までする手法。
おそらくこれが今後の主流になるであろう手法なのですが 
まだまだスマートフォンの性能、ストックできるデータの量、通信回線の制限、などがボトルネックになってるので
普及は10年…5年先かもしれません。

スマートフォンで撮影
→Wi-Fiなどの高速回線でYouTubeに転送
→エンコード処理までしてくるのでMP4などであとで自己保管もできる【便利!】

そういう点でもっとも先を行ってるのがユーチューブでしょう。
(3年くらい前はユーストリームだったんですがねぇ…)

さらに進めばユーチューブから動画を加工したり 編集まですべて一括で行うのもけっこう使えます。

個人的な妄想としては動画の素材を大量にYouTubeに保管しておいて
あとでMP4形式で必要な分だけダウンロードして編集…!なんか理想的ですよね。
まぁ YouTube上で編集できちゃうのですが【これもすごい!】
そんなわけで動画の公開から広告の収益化、動画の編集加工、保管まですべてこなしてくれます。